エメラルダス インフィート 83ML 〜実釣編
エメラルダスインフィートのデビュー戦は太刀魚でした
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本日、早速エメラルダス インフィート 83MLを持っていつもの海に行ってきました。先週たくさんイカを釣った場所。しかし、到着して海を見ると、明らかに海の色が変わっています。この1週間でだいぶ・・・・。いやな予感はしましたがピンクゴールド3号で開始するもまったくアタリなし。
しばらくして、近くでジグを投げている人が何か魚を釣り上げたのをみて、こちらもイカを諦めジグをキャスト。柔らかめのロッドなのになかなかよくジグが飛んでいきます。軽く投げても無理なく飛ぶ感じ。でも、着底とってから激しくジグをシャクってとかそういうのはやはり苦手。というわけで伝家の宝刀レンジバイブ登場です。困ったときはショアラインシャイナーR40かレンジバイブのどちらかに頼ります。今回は表層に魚はいなそうだったのでレンジバイブ。
数投後、着底後大きくシャクって巻き上げ開始するとなにか引っかかっている感じ。根がかりかと思いきやぐんぐん引っ張られます。あ！魚だと思ったときにはすでに水面でジャンプ一発。イナダのような何かは去っていきました。
ロッドがしなやかなので合わせがあまり効いていなかったのでしょう。
がっかりしながら再キャスト、着底を待ちます。コツンと着底が手元に伝わって即大きくアオり巻き上げ開始。たまにジャークさせてフォールさせてみたりすると、ぐっと重くなったので、今度こそはと大きく合わせ、その後も2度追い合わせ。青物のような突っ込みはないので小さいのか？とも思いましたが、姿が見えると長い・・・というわけで、エメラルダスインフィートでの初釣果は指4本90cmの太刀魚でした。ヒットルアーはゴールドのレンジバイブ。このアタリルアーは後に太刀魚にリーダーを切られ東京湾の底へ沈みました。太刀魚相手にメインラインPE0.6号はまだしも、リーダー1.75号は細すぎでしたね。
さて、エメラルダスインフィート83ML、イカは釣っていませんがなかなか面白いロッドで、購入して良かったと思っています。良形太刀魚を抜き上げるパワーと、太刀魚の歯でラインが切られたわずかな感触をも手元に伝える繊細さを持ち合わせたロッドです。私は今回初めて使った噂のKガイドも本当に糸絡みありませんでした。エギングロッドなのにイカ釣ったレビューじゃ無いですが。
※このロッドでイカを釣った時の話は
こちら
写真：ライト太刀魚ゲームに最適!？エメラルダスインフィート by EOS 5D Mk2
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